階段と展望台の改修作業を行いました

絶好の作業日和となった2023年3月19日、新潟砂丘遊々会の会員の方々と新潟国際情報大学の学生で見晴らしの丘展望台の改修工事を行いました。学生は階段を整備を行い、会員の方々は見晴らしの丘展望台の修繕を行いました。雨風にさらされた階段、手すり、パノラマ盤はあちこち痛んでおりました。その為、修繕する箇所が多く大変骨の折れる作業でした。展望台は屋根の付け替え作業と大パノラマ盤の修繕等を行いました。階段は上りやすいよう整地を行い、新たに杭を打ち補強しました。手すりの指示棒もしっかりと打ち込み安定感を取り戻しました。学生にとって慣れない作業もすぐにコツをつかみ手際よく作業を行うことができました。見晴らしの丘展望台は、本日よりオープンです。是非、訪れてみてください。

階段整備の様子。雨風にさらされて段差が大きかったのでそれを小さくする作業などを行いました。また、杭を増強し丸太が崩れ落ちないよう対策しました。

新潟砂丘遊々会の会員の方々は展望台の整備を行いました。

今回の参加メンバー。参加された皆様、ありがとうございました。

今年は、23年度はPRや整備に力を入れていくことが目標です。

この記事と写真撮影は新潟砂丘遊々会事務局佐藤が担当しました。


新潟砂丘遊々会ホームページ

新潟砂丘遊々会は、日本一長い新潟砂丘をPRしたい、そして砂丘ウォーキングを通して砂丘景観、農業景観を楽しみたい、という素朴な思いから誕生しました。 2023年度も引き続見晴らしの丘展望台や登録された保存樹(大エノキ・気になる樹)周りの下草刈りなど、砂丘ウォーキングルートの整備を行います。あわせて、砂丘地における森のあり方について学んでまいります。引き続き、ご支援とご協力をお願い申し上げます。

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